一般社団法人ライフストーリー研究所アーカイブス

森岡清美資料室

お知らせ

『語りの地平』2024(vol.9)発行のお知らせ

論文

「物語」が創出される場面における調査者の立場性に関する一考察(長澤敦士)

未婚モンゴル女性が語る結婚相手の選択の実情(烏英嘎)

「生きていく力」を育む留学の意味とキャリア形成支援の課題(寅丸真澄)

アルコール依存症者の「重要な他者」の視点からの支援(河野義貴)

研究ノート

若者が作る「コミュニティのためのビデオ」とその制作現場における語り(池田 佳代)

特集 1 ライフストーリー研究における調査者としての私

ライフストーリーを聞く「私」の立場性と構えの変容(佐藤正則)

ライフストーリーについて 人生の物語の編集から解放へ(山本佳世乃)

ライフストーリー研究者の役割(西倉実季)

特集2 森岡清美の社会学研究と調査法開催の趣旨

長期反復調査が可能になった勝沼家族調査(堤マサエ)

森岡宗教社会学との歩み(今井昭彦)

森岡清美の「決死の世代」への視点と分析(渡辺雅子)

自著を語る

『ハワイ移民漁師の生活史』(上田喜三郎)

『がん患者の集団になにができるか――肺がんの罹患経験の社会学』(齋藤公子)

『原爆映画の社会学――被爆表象の批判的エスノメソドロジー』(好井裕明)

研究手帖

フィールドワークのリアリティ(下)桜井厚

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本体価格は、2,000円です。本号には森岡清美資料室記念シンポジウムでの報告論文も掲載されています。ご興味がおありの方はぜひお求めください。注文に関しては、ライフストーリー研究所HPにて詳細をご覧ください。

12月例会のお知らせ 11月24日(日)13:00より

森岡清美調査研究資料アーカイブ化の方法と活用への方途

- 書庫書斎整理作業から-

《開催概要》

2022年11月から取り組んだ森岡調査研究資料の整理とアーカイブ化作業は、約2年かかって一応の区切りをむかえている。本報告は、森岡書庫書斎における調査研究資料をどのように整理しアーカイブ化をめざしたのか、その方法とプロセスを紹介しながら、社会学的調査資料を知的遺産としていかに継承していくことができるのか、その方途と課題を考える機会としたい(小林多寿子)。

*申込締め切り日は11月20日(水)です。

 

森岡清美資料室開室式 10月13日(日)

皆様、お待たせしました。森岡清美資料室が完成しました。ささやかな開室式を計画しています。どうぞご参加ください。なお、来所のリアル参加者は人数制限があります。いまのところ15名程度を予定していますので、参加者募集の際には、人数が多いときはお断りすることがあります。ご容赦ください。

森岡清美資料室 MORIOKA Kiyomi Archives

森岡清美の調査における手書き資料や収集資料を所蔵しています

森岡清美の経歴

森岡清美の業績

資料室の紹介

森岡清美(1923-2022)

晩年における講演風景

 

森岡清美資料室のご案内

森岡清美資料室は、おもに以下の分類の資料を有する資料室です。

    • 「手書きスケッチデジタルアーカイブ」
    • 「調査関連資料コレクション」
    • 「研究論文データベース」

    の3つの要素から構成されます。

  • ぜひご利用下さい。

お問い合わせ

一般社団法人 ライフストーリー研究所
山梨県北杜市長坂町大井ケ森1176番489

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